今回は腱鞘炎が起こりやすい原因と
くまはら接骨院でできる治療法
紹介させて頂きたいと思います。

まず腱鞘炎とはどうゆうものなのかと
いうと、指を曲げるための腱とその
腱が変な位置にズレないように腱鞘という
トンネルの中で腱と腱鞘がこすれ、
炎症が起こっていることを腱鞘炎といいます。

ではなぜ炎症が起こるかというと
多くの原因としては、パソコンやスマホ、家事、
など指の使い過ぎによるものが挙げられます。
また産後、更年期の時期のホルモンバランスが
原因で起こることもあります。

ホルモンバランスが影響される要因としては
プロゲステロンとエストロゲンのバランスが崩れる
事が考えられるとされてます。

産後はプロゲステロンが分泌することにより
緩んだ骨盤などを元に戻そうと収縮しようとする
のですがそれは腱鞘の部分にも働きかけ
腱鞘が収縮した事にとり腱と腱鞘の部分が狭く
なってしまい子供を抱えたり家事などで
指を酷使した際に擦れやすくなってしまい
腱鞘炎が起こりやすくなってしまいます。

更年期の場合、エストロゲンの分泌が
急激に減少してしまうことにより腱や腱鞘の
弾力性がなくなってしまいます。
この状態で手を使い過ぎてしまうと
腱と腱鞘の部分にストレスがかかりやすい状態に
なってしまい腱鞘炎を引き起こしてしまいます。

では腱鞘炎になってしまった際
くまはら接骨院での治療法を紹介させて頂きます。
まずハイボルテージという電気治療を施すことにより
痛みが出ている局所にアプローチすることができ
鎮痛効果が期待できます。

そしてグラストン療法というステンレスの器具を
使った方法があります。
ステンレスの器具を使い過ぎた筋肉や腱に
施すことにより動きの幅を広げることができ
腱や腱鞘部分へのストレスを減らすことができ、
腱鞘炎により乱れた腱の繊維を整えることが
可能です。

またホルモンバランスが原因の場合
手のアプローチだけでは根本的な改善が
期待できませんが、くまはら接骨院では
ラジオ波治療という温熱療法を肩や首、腰に
施すことにより深部に熱を伝えることが
でき、リラックス効果やホルモンバランスを整えることが可能です。

もし腱鞘炎でお困りの方
1度くまはら接骨院にご相談下さい