足関節捻挫について解説
くまはら接骨院・所沢院へご相談ください!
足関節捻挫とは
足関節捻挫とは足首を捻ってしまうことで、足首周囲にある靭帯を痛めてしまう、一般の方からスポーツ選手まで多いケガの一つです。
「捻挫なら大丈夫」と軽視する方が意外と多いですが、油断してはいけません!
捻挫の痛みは長期化するこがとても多いんです!
歩いている時につまづいたり、スポーツではジャンプ後に足首が不安定な状態で着地してしまい受傷したり、またスポーツ中の着地時に相手選手の足を踏んでしまい受傷したりと、受傷発生にはさまざまな出来事があります。
なかでも骨の構造や靭帯の数、筋肉の付きかたなどにより内返し捻挫を起こす頻度が高くなっています。
内返し捻挫を起こした場合の多くは「前距腓靭帯」「踵腓靭帯」といった外くるぶし周囲の靭帯を損傷することが多く、また内返し捻挫に伴い筋や腱、骨の損傷を起こすケースもありますので、たかが捻挫と油断せず、受傷後はすぐにくまはら接骨院までご相談ください。
受傷してしまったら!まずは応急処置としてRICE処置をしましょう!
Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の略です。
安静(Rest)
損傷部を中心に動かないように包帯などで固定します。安静は局所のみならず全身的なものも含み、体内の循環が活発にならないようにします。
冷却(Ice)
患部を冷やすことで血管が収縮し血流を減少させ内出血を抑えます。さらに、患部周囲の組織の代謝を低下させることにより炎症を抑えることができます。1回のアイシングの時間としては15分〜20分が目安です。ただし、凍傷には十分注意してください。
圧迫(Compression)
患部を包帯やサポーターまたはテーピングなどで圧迫することにより内出血による腫れを抑えます。
挙上(Elevation)
患部を心臓よりも高い位置に上げることにより血液の環流を助けたり、局所の内出血を抑えます。
くまはら接骨院では捻挫によって損傷した部位に対してエコー検査を行い、正確な病態把握を行います。
その後、靱帯や骨の損傷程度に合わせて、最適な治療プログラムを作成します。
捻挫による靭帯損傷の場合は、主に最新の電気機器を使い、炎症を軽減・抑制させる治療をメインに行います。
さらに、症状に応じて固定シーネを作ったり、包帯固定やテーピングを行います。
また、経過観察をしながら足関節の可動域や筋の柔軟性を高めるために、最新のスポーツ医学に基づくリハビリやトレーニングを行います。
捻挫によって骨の損傷がある場合は、損傷程度に応じた最適な固定を行い、骨の癒合期間をを40%早くできる最新の骨折治療機「LIPUS」で早期癒合を実現します。
くまはら接骨院の捻挫治療は、靭帯損傷から骨損傷まで、あらゆる状態に適切に対応いたします。
くまはら接骨院・所沢院へご相談ください!
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