こんな症状でお困りではありませんか？

腰の痛み
腰から下の痛み
長時間歩くと下半身に痛みが出る(間欠性跛行)

腰椎すべり症とは

腰椎とは背骨を構成する骨の１つで全部で5個あります。
腰椎には神経が入っている管が通る穴があり、
腰椎がすべる(ずれる)ことで神経が圧迫されて痛みが出る病気です。

腰椎すべり症について

すべり症には形成不全すべり症と分離すべり症と変性すべり症に分けられます。
形成不全すべり症は生まれた時から背骨の発育に問題があり発生する非常に稀なパターンです。
分離すべり症は腰椎の一部が疲労骨折を起こす腰椎分離症というケガが原因で骨がすべるパターンです。
変性すべり症は明らかな原因は不明ですが加齢などにより
腰椎やその周りの組織が変性を起こし腰椎の安定性が失われることで起こるとされています。

放っておくとどうなるか

末期になると安静時(座っているときなどリラックスしている時)にも、
足に症状が出たり保存療法(手術などはせず様子を見る治療法)が原則のところ
脊椎固定術といって腰椎の安定性を持たせる手術や除圧術といって
神経の圧迫を取り除いた後に骨を移植して
金属のネジと棒で固定する手術を行わなければいけないといったことになってしまいます。

くまはら接骨院所沢院での治療

先程も述べたように基本的には保存療法なので
当院でしっかり治療することが可能です。
痛みは腰に負担がかかることで発生するので日常生活から
腰に負担がかからないようにコルセットなどを
装着していただくことをお勧めめします。
また腰の周りの筋肉不足や硬さ(コリ)によって、
その周辺のバランスが崩れ腰に負担がかかることも考えられる為
1人1人にあったマッサージや筋膜リリースを行い、
自宅でできるストレッチや筋力トレーニングをお伝えします。
そこに、物理療法で電気や超音波などを使うことによって局所の循環が改善され、
痛みを起こす代謝物の除去や筋肉を深部からほぐしたりする治療を行います。

3DMENS

微弱な電流で組織の修復を早め
治癒促進や炎症軽減、疼痛緩和が期待できます。

グラストン

専用の器具を用いて筋膜を擦り瘢痕化した組織を解きほぐし、
癒着した筋膜の可動制限を解放する施術法です。