疲労骨折(ジョーンズ骨折)について
こんにちは、所沢市元町にある、くまはら接骨院です。
今回は疲労骨折の中でも第五中足骨基部疲労骨折、いわゆるジョーンズ骨折についてお話したいと思います。
第5中足骨疲労骨折は、サッカー、バスケットボール、ラグビーなど素早い動きを繰り返して行うスポーツの競技選手によく発生します。
発生は一つの原因ではなく、様々な因子があると考えられておりますが、日本人に比較的発生しやすいと言われております。
疲労骨折は、一度の強い衝撃が骨に加わって折れる、通常の骨折とは異なります。
日々のトレーニングで骨に疲労が蓄積した結果として金属疲労のような形で骨が脆くなってしまい、通常では骨が折れないような軽い捻挫などの際に、骨が折れてしまいます。
折れる前に何らかの痛みを感じる選手もいれば、特に痛みは感じず骨折してから疲労骨折に気付く選手も多いです。
疲労骨折の治療は保存療法(手術しない方法)が原則と考えられていますが、特に第五中足骨の場合はスポーツ復帰までの期間が極めて長く、また治療成績も安定していないのです。
つまり、折れてしまうと非常に厄介な骨折なのです!
折れない為には原因を知る必要がありますので、説明していきますと、
特にこの第5中足骨は足の外側にある骨ですので、特に体重を足の外側にかけた時に骨にねじれの力が強くかかります。
そのため、この疲労骨折の原因としては、外側へ荷重しやすい人、比較的固いグラウンド、アスファルトでのランニングをする人、合わないシューズの選択など、身体の使い方による要因と、環境との要因が挙げられます。
また、ビタミンやミネラルをはじめとした栄養状態の不良や女性であれば月経不順等のホルモンの影響でも骨をもろくします。
身体の使い方、スポーツをする環境、身体の栄養状態の三点から予防をしていかなければなりませんね。
そして足に違和感が出た時点で、まずは一度状態を把握することが大切です。
くまはら接骨院では、エコー検査を積極的に行っております。疲労骨折の初期段階ですと、レントゲンやCTでは映りづらいですが、
エコー検査であれば早期でも反応を読み取ることができます。
違和感、痛みがあっても
「レギュラーを外されてしまうから練習を休むわけにはいかない。」
という心理になる方は非常に多いと思います。
しかしながら、骨折をしてしまってからだと遅いのです。
早めの受診をおすすめします。何かわからないことがありましたら、くまはら接骨院までお問い合わせください。
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