こんな症状にお悩みではありませんか？

・膝全体の熱感、腫れ
・膝に力が入らない
・膝から崩れる、膝が抜けるような不安定感
・膝が伸びきらない、曲がらないなどの可動域制限

前十字靭帯(ACL)損傷とは

・前十字靭帯(ACL)は膝関節の中にある靭帯で大腿骨(太もも)と脛骨(すね)に付いている靭帯です
脛骨が前に出ないように制限をしています
外から過度な力が加わったり、ジャンプの着地や方向転換の時に
靭帯が耐えきれなくなり損傷をしてしまいます
受傷時の激しい痛みやブチッという断裂音を感じるのが特徴です

原因

・ジャンプの着地、急激な減速、
方向転換、切り返し動作(非接触型損傷)
・コンタクトスポーツや交通事故による
　膝への直接的な外力(接触型損傷)
・膝への強制的/過度な外反(内股方向)の力
・下腿(ふくらはぎ)への強制的/過度な外旋(ひねり)の力

放っておくとどうなる

・前十字靭帯は膝関節を安定させるのに
とても重要な役割をしています
そのため損傷を放置してしまうと半月板損傷や軟骨への負担が高まり損傷を引き起こしたり
慢性的な痛みや腫れの原因になってしまいます

治療法

・包帯や副子を用いて固定をする
・最新電気治療器ハイボルテージで炎症を抑える
・手技療法で膝周囲の筋の柔軟性を高めて運動しやすくする
・運動療法(リハビリ)で膝の安定性を高める