こんな症状ありませんか？

首から肩にかけて重い・痛い・違和感があるという方、いるのではないでしょうか。

それは肩こりの代表的な症状です。

無症状で人に押してもらうと硬いと言われるが、実感がないと言う方もいます。
それが肩こりなのです。

ひどくなると頭痛や精神的な疾患にも影響するとされている「肩こり」。

軽視せずに早めに対応していきましょう。

肩こりとは？

肩こりとは主に首から背中にかけてついている僧帽筋という筋肉が硬くなります。

原因として姿勢不良があげられます。僧帽筋は頭の角度を保つ・腕の重さをささえると言った機能を持っています。

最近増えているデスクワークで症状が増加している傾向です。

デスクワークをしていると、画面を見る際、頭が正常な位置よりも前方にあるため、頭を支えるために僧帽筋は使われます。

そのため、僧帽筋は疲労し硬くなっていきます。

また、キーボードを打つ際には、手を前方に出すため、腕を支えます。この二点が肩こりの原因として上げられます。

上記でも記載してありますが、ひどくなると頭痛を発症します。

理由として、脳へ血液を送る血管を圧迫し、脳へ血液がうまく送られず酸欠状態になり頭痛を発症します。

放っておくと…

放っておくと、さらに痛みや違和感が増加し、私生活に支障が出てきます。

代表的なものでは頭痛が発症します。

その後、悪化をしていくと、めまいや吐き気を催すこともあります。

一般的な治療法として、リラクゼーションなどに通ってマッサージを受けると思います。

マッサージなどの対応では一時的には良い感じがするかもしれません。

しかし、しばらくすると同じように肩こりを感じるようになる。

そんな経験は多くの方がしているのではないでしょうか？

なぜなら、原因は姿勢不良だからです。

根本的な原因である姿勢が改善しない限り、肩こりの症状は繰り返されてしまいます。

くまはら接骨院では

くまはら接骨院では、患部はもちろん、姿勢評価を行い、根本的な治療を行っていきます。

初めの治療として、電気治療を行います。

電気治療を行い、筋肉の緊張を取り、その後マッサージを行っていきます。

また、筋肉が硬い場合、筋肉と筋肉の表面を覆っている筋膜との癒着が起こっている可能性もあります。

その場合はグラストン（筋肉と筋膜の滑走を良くする道具）やラジオ波も有効です。

ここまでは硬くなった筋肉を柔らかくするためのアプローチです。

くまはら接骨院では姿勢を改善するために、エクササイズを行います。

特に背中側の筋肉を鍛えることで胸を張れるような筋力をつけていきます。

胸の筋肉が硬くて、胸を張りたくても張れない場合がありまます。

胸を張ろうとする際、胸の筋肉は伸ばされます。

硬いと伸ばしたくても伸ばせないため、姿勢は変わっていきません。

カラダ全体へのアプローチをかけることで初めて、改善をしていくことが出来ます。

また、当院では院内での治療だけではなく、ご自宅で出来るケアもご提案しています。

肩こりの改善にはストレッチが有効です。

ストレッチはハムストリングス（ももの裏の筋肉）、臀部・腰から背中の筋肉を伸ばします。

また背中に筒状にしたタオルを肩甲骨の下周辺に敷き、あおむけで寝てください。

その姿勢からバンザイをすると猫背になっている背骨を伸ばすことが出来ます。

肩こりの症状でお困りの方はくまはら接骨院にご相談ください！

くまはら接骨院・所沢院
埼玉県所沢市元町２８−９　フォーラスタワー１０３
０４−２９３５−３４５５