顎関節症
こんな症状はありませんか?
■何もしていなくても痛む。
■口の開閉時や硬いものを噛むと顎が痛む。
■咀嚼時や話をしていると疲れやすい。
■口を大きく開けられない。
■口の開閉時にカクカク音が鳴る顔が歪んで見える、口元の高さが違うなど…
それは顎関節症の症状かもしれません。
顎関節症の原因と症状
顎関節症とは噛み合わせが悪いことがよく指摘されますが、実際には原因を1つに絞ることはできません。実は様々な要因があるのです。
どの様な原因かというと、
@筋肉の構造上力が弱い
A噛み合わせが悪い
B外部からの外力により関節を傷つけてしまう(転倒・打撲・交通事故)
C不安やストレスにより筋肉が緊張する(歯ぎしり・力み等)
D姿勢や身体のバランスが悪い(長時間のスマホ・パソコン、読書、運転、うつ伏せなど)
などが挙げられます。
上記のような原因が思い当たる方は多いのでは無いでしょうか?
顎関節症の分類
顎関節症はT〜X型に分けられます。
T型は祖役障害を主とするもの、咀嚼筋の痛みに限定した症状が分類されます。
T型原因は口腔内の炎症、食いしばり、歯ぎしりによる咀嚼筋の使いすぎです。
U型は靭帯や関節円盤の損傷です。
顎関節の捻挫や顎関節周辺の外傷に由来の痛みとされています。
U型の原因は大きく口を開けすぎた場合や、硬いものを食べすぎた場合で起こります。
V型は顎の動きの異常が出現します。
顎関節円盤の位置異常や関節が傷ついた場合、開口障害や頭痛が起こります。
また、カクッと雑音がすることもあります。
V型の原因は噛み合わせの悪さや食いしばり、うつ伏せ、頬杖などがあります。
W型は顎関節の摩耗・すり減りです。
顎関節の変形や戒光寺の痛みや雑音(シャリシャリする音)が起こります。
W型の原因はV型の悪化や骨の病気が考えられます。
X型は心身医学的な要素を含むものを言います。
X型の原因は心身の異常と心のトラブルの相乗効果が起こり、神経のバランスが崩れることで自律神経に異常が生じ発生します。
顎関節症を放っておくとどうなる?
歯が歯や歯茎に当たってしまい、歯が削れてしまう場合やぐらついてくることがあります。
咀嚼筋の疲労は頭痛や、首・肩・背中・腰の痛み、肩こりに繋がるとされています。
また、顔周辺の症状としては目の疲れや充血、歯や舌の痛み・味覚障害、口の渇き、嚥下障害、呼吸困難など。
その他にも、全身的にはめまいや耳鳴り・手足の痺れにもつながるとされています。
くまはら接骨院での治療
咀嚼筋や首回り・肩回りのマッサージを行い、筋緊張を改善していきます。
自律神経の異常がある場合にはラジオ波を使い、自律神経の調整を行うことも有効です。
日常生活への対応として、噛み合わせや歯ぎしりなどが問題になる場合にはマウスピースが有効です。
また、柔らかい物を最初に食べて顎への負担を減らし、徐々に硬いものを食べるようにしていくと良いとされています。
顎関節症の症状でお困りの方はくまはら接骨院にご相談ください!
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