自宅で出来る『四十肩・五十肩のストレッチ』
今回は四十肩・五十肩に対してのストレッチをご紹介します!
まず、四十肩・五十肩とは?
『過去のブログ』
原因と病期
四十肩・五十肩の診断チェック項目と症状
四十肩・五十肩は段階を踏んで進行して、治癒に長時間かかることも多い疾患です。
ただ、何もしないで回復を待つより、運動療法やストレッチを行うことにより症状の早期改善が見込まれます。
特に拘縮期〜回復期にかけた可動域制限の回復には
『等尺性収縮』を用いた治療が有効と言われております。
『等尺性収縮』とは
筋肉の長さは変えないけれども筋肉は緊張させる運動です。例えば腕相撲で相手の手をぐいっと握っている状態では、関節は動かないけれども腕の筋肉は膨らみます。このように関節を動かすと痛いので筋肉の緊張で筋肉を膨らませ、緩めると筋肉が元に戻る動作を、繰り返し行うと筋肉への血行が良くなります。
ご自宅でできる等尺性収縮運動
四十肩・五十肩を改善するために毎日行って頂きたい運動を3種目ご紹介します。
[注意]強い痛みがある場合は、炎症を悪化させる恐れがある為、行わないでください。
1.手の挙げやすさの改善
壁の前に立ち、手を挙げて壁に手をつける。
挙げた手がこれ以上伸びないという抵抗を感じるところまで伸ばす。
手を壁に軽く押しつける。
これを20回ほど繰り返す。
※手が挙がらない場合、座って手を前に出し床に押しつける。
2.手の後ろへ回しやすさの改善1
柱(壁)の横に立ち、肘を伸ばし腕を後ろに回し手の甲を柱につける。
回した腕がこれ以上伸びないと抵抗を感じるところまで伸ばす。
手を壁に軽く押し付ける。
これを20回ほど繰り返す。
3.手の後ろへ回しやすさの改善2
柱(壁)の横に立ち、肘を直角に曲げ手のひらを柱につける。
腕がこれ以上伸びないと抵抗を感じるところまで広げる。
手を壁に軽く押し付ける。
これを20回ほど繰り返す。
四十肩・五十肩は日頃の運動の積み重ねにより早期改善が期待できます。
ただ、早く治そうと頑張りすぎてしまうと痛みが悪化してしまうケースもあるので、痛みの出ない範囲で自分のペースで行いましょう。
くまはら接骨院では可動域改善の為のリハビリや『グラストンテクニック』という筋膜リリース治療を行っております。
肩の痛みや動きが出ないなどでお困りの際はご相談してください。
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