首の痛みや肩のこり、腕から手にかけての痺れや違和感にお悩みの方、もしかしたら頸椎症の可能性があります。

頸椎症とは
中高年に多く、加齢や外傷による頸椎や椎間板の変性（隆起、骨棘）によって引き起こされる首・肩の痛みや上肢の痺れです。
症状が進行すると手指の巧緻運動障害や歩行不安定なども引き起こします。
頸椎の変化には個人差がありますが、４０歳頃から明らかになり始め、高齢になるほど変化が強くなります。

頸椎症は症状に応じて主に3つの分類に分けられます。

【分類と症状】

変形性頸椎症

・首、肩、背中の痛みやこり
・首の運動痛・可動域制限（後屈、回旋）

頸椎症性神経根症状

・片側の腕の痛み、痺れ
・上を向くと症状が悪化する
・手、指の感覚異常、冷感、動きにくさ

頸椎症性脊髄症

・神経根症の症状が両側に出現
・足の感覚障害、筋力低下
・歩行障害
・膀胱直腸障害

頸椎の変性は加齢により進行しますが、普段の不良姿勢などにより首に継続的に筋緊張が続くと、頸椎の変性は早まり症状が出現します。

そうなる前に早目の治療が大切です。

くまはら接骨院ではそのような首や肩の痛みに対して、手技療法や電気治療を行います。

特にラジオ波と言う特殊電気治療器を使うことで、効率的に首や肩の筋肉の緊張を取ることができます。

首や肩の痛みにお悩みの方は是非、所沢市元町のくまはら接骨院にご相談下さい。